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内装・設備

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内装・設備とは|このカテゴリで分かること

内装・設備のカテゴリでは、注文住宅のキッチンや浴室・トイレ・洗面・給湯器といった設備、床材・壁紙・建具・照明・コンセントなどの内装、さらに階段の寸法や吹き抜け・勾配天井・天井高といった空間のつくり方までを扱います。間取りがおおむね固まり、仕様の打ち合わせに入る人が、「何を、どの順番で、何を基準に決めればよいか」を判断できるところまでを目標にしています。

設備や内装は選択肢が多く、ショールームを回るうちに予算が膨らみやすい分野です。毎日使う場所から優先順位をつけて決めていくのがおすすめです。

はじめにおすすめの3本

迷ったら、まずこの3本から読んでください。残りの記事は、このページ下の項目一覧から、気になるテーマで選べます。

  1. キッチンの種類と選び方|I型・L型・アイランド・ペニンシュラ・対面と壁付けの比較
    暮らし方への影響が大きいキッチンの配置と形を最初に決めるため
  2. キッチン設備の選び方|コンロ・レンジフード・食洗機・水栓・ワークトップの比較
    コンロ・食洗機・レンジフードなど中身の設備を選ぶため
  3. 浴室(ユニットバス)の選び方|広さ・浴槽・断熱・換気・掃除のしやすさ
    広さ・断熱・掃除のしやすさから浴室を選ぶため

押さえておきたいポイント

項目 法令で確認できた内容
居室の天井の高さ 2.1m以上。一室で天井の高さが異なる場合は平均の高さで測ります(建築基準法施行令第21条)
住宅の階段 共同住宅の共用階段を除く住宅の階段は、蹴上げ23cm以下、踏面15cm以上とすることができます。幅は75cm以上で、手すりは幅10cmまでならないものとみなして幅を測ります。回り階段の踏面は、狭い方の端から30cmの位置で測ります(同施行令第23条)
階段の手すり 階段には手すりを設けます。高さ1m以下の部分には適用されません(同施行令第25条)
居室の換気 住宅等の居室の機械換気設備は、必要有効換気量を「0.5×床面積×天井高」以上とする考え方です(同施行令第20条の8)

法令の値は最低限の基準です。たとえば階段は基準ぎりぎりだと急に感じやすいため、実際の寸法は上り下りのしやすさで決めることが多いです。法令は改正されることがあるため、最新はe-Gov法令検索で確認してください。

よくある疑問

Q. 注文住宅のキッチンは、間取りのどの段階で決めますか?
A. 対面か壁付けか、I型かL型かは間取りと一緒に決めるのがおすすめです。設備の細部はその後で調整できます(キッチンの種類と選び方|I型・L型・アイランド・ペニンシュラ・対面と壁付けの比較・キッチン設備の選び方|コンロ・レンジフード・食洗機・水栓・ワークトップの比較)。

Q. リビングに階段のある家は寒くなりませんか?
A. 上下の空気の移動で温度差を感じることがあります。断熱性能や空調計画とあわせて検討しましょう。間取りとしての向き不向きはリビング階段のメリット・デメリット|寒さ・音・においの対策と向いている家、寸法と安全性は階段の設計|蹴上・踏面の寸法・形状(直階段・かね折れ・らせん)と安全性で確認できます。

Q. 吹き抜けや勾配天井の間取りで気をつけることは?
A. 開放感の反面、冷暖房・音・照明の交換・掃除の手間が増えることがあります。対策は天井高と吹き抜けの考え方|2.4m・2.7mの違い・開放感と冷暖房・コストの注意点で確認できます。

Q. コンセントは何個くらい必要ですか?
A. 部屋の用途と家具の配置で変わります。家電の置き場所から逆算するのが確実です(コンセント・スイッチの計画|数・位置・高さ・専用回路と失敗しない決め方)。

編集部の見解

内装・設備は一つひとつは小さな決定でも、数が多いぶん合計の金額と打ち合わせの時間に大きく響きます。編集部は、ショールームで気に入った商品から選ぶより、「朝の支度」「料理と片付け」「洗濯」といった家事の流れを書き出し、その動線に沿って設備の位置と仕様を決めるほうが後悔が少ないと考えます。リビング階段や吹き抜けは見た目の魅力が大きい一方、断熱・空調・音の計画とセットで考えないと住み心地に差が出ます。標準仕様で十分な部分と、こだわる部分を早めに分けておくことをおすすめします。

出典(一次情報)

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