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家づくりの進め方

16 項目

家づくりの進め方とは|このカテゴリで分かること

注文住宅で家を建てる費用の平均や相場が気になって調べ始めた人に向けて、このカテゴリでは「何から始めて、どの順で決めていくか」を整理しています。対象は、これから家づくりを考え始める段階の方です。全体の流れとスケジュール、費用の内訳と相場の読み方、無理のない予算の決め方、見学会の活用、よくある後悔までを扱います。土地・法規・ローン・間取りなどの専門的な話は、それぞれのカテゴリに分けて解説しています。

はじめにおすすめの3本

迷ったら、まずこの3本から読んでください。残りの記事は、このページ下の項目一覧から、気になるテーマで選べます。

  1. 注文住宅の家づくりの流れ|情報収集から入居までの10ステップと期間の目安
    まず全体の10ステップを知り、自分が今どこにいるかを確認します。
  2. 家づくりのスケジュールと期間|土地ありの場合・土地探しからの場合・工事期間の目安
    入居したい時期から逆算するために、期間の目安を先に押さえます。
  3. 家づくりの情報収集の方法|公的情報・カタログ・見学会・口コミの使い分けと注意点
    情報源ごとの信頼度を知ってから集め始めると、迷いが減ります。

押さえておきたいポイント

住宅金融支援機構が2026年7月24日に公表した「2025年度【フラット35】利用者調査」(2025年4月〜2026年3月の承認案件、借換えを除く35,553件)から、注文住宅に関係する数値を抜き出しました。フラット35を利用した人の平均で、民間ローンや現金で建てた人は含まれません。

項目(全国平均) 注文住宅(土地なし) 土地付注文住宅
平均所要資金 4,262万円(前年度比+326万円) 5,313万円(前年度比+306万円)
平均世帯年収 719万円 742万円
年収倍率 6.9倍 7.8倍
住宅面積 118.4㎡ 110.3㎡
土地取得費 — 1,575.3万円
総返済負担率 23.0% 26.4%
  • 2025年度は、平均所要資金が全ての融資区分で前年度を上回りました。
  • 土地付注文住宅は、利用者の平均年齢が40.1歳(全国)で、注文住宅(土地なし)の47.8歳より若い層が中心です。
  • フラット35の総返済負担率の基準は、年収400万円未満で30%以下、400万円以上で35%以下です(借入の上限の目安で、無理なく返せる水準とは別の考え方です)。

調査結果は毎年更新されます。数値は2025年度のもので、最新は公式で確認してください。

よくある疑問

Q. 注文住宅の相場は、結局いくらと考えればよいですか?
A. 上の調査では土地なしで約4,300万円、土地ありで約5,300万円が平均ですが、地域と広さで大きく変わります。平均の読み方は 注文住宅の費用相場|本体価格・付帯工事・諸費用の見方と平均の読み方 で解説しています。

Q. 家を建てる費用は、見積もりの金額だけで足りますか?
A. 足りないことが多いです。付帯工事費や登記・ローン・保険などの諸費用が別にかかります。内訳は 注文住宅の総費用の内訳|本体工事費・付帯工事費・諸費用の割合と見落としやすい費用 を確認してください。

Q. 予算は年収の何倍までが目安ですか?
A. 倍率だけでは決められません。毎月の返済額が手取りに対して無理がないかで考えます。返済負担率と予算の目安|年収に対する返済額の割合・審査基準との違い と ライフプランと家づくり|収入・教育費・老後資金から無理のない予算を考える手順 の順で読むと整理しやすくなります。

Q. 家づくりは何から始めるべきですか?
A. 情報収集と資金計画を並行して始めるのが基本です。最初の一歩は 注文住宅の家づくりの流れ|情報収集から入居までの10ステップと期間の目安 にまとめています。

編集部の見解

家づくりの最初のつまずきは、会社や土地を見に行く前に「総額の上限」を決めていないことだと考えます。相場や平均は、自分の予算を決めるための材料であって、目標にする数字ではありません。見学で気持ちが盛り上がる前に、払える額と譲れない条件を書き出しておくと、その後の比較がぶれにくくなると考えます。また、費用の話と暮らし方の話を行き来しながら進めることが、後悔を減らす近道だと考えます。

出典(一次情報)

家づくりの進め方の項目一覧