外構・庭
3 項目
外構・庭とは|このカテゴリで分かること
外構・庭のカテゴリでは、駐車場・アプローチ・門まわり・フェンス・植栽・ウッドデッキといった外構工事の全体像から、庭をコンクリートにする費用、目隠しフェンスや人工芝の費用の考え方、排水や防犯の注意点までを扱います。新築で外構の予算を組む人や、住み始めてから庭のリフォームを考えている人が、「どの工事に、どの順番で、どれくらいの予算を割くか」を判断できるところまでを目標にしています。
外構は建物の見積もりに含まれていないことが多く、後回しにすると予算が足りなくなりやすい分野です。建物の計画と同時に考え始めるのがおすすめです。
はじめにおすすめの3本
迷ったら、まずこの3本から読んでください。残りの記事は、このページ下の項目一覧から、気になるテーマで選べます。
- 外構工事の種類と費用|駐車場・門まわり・塀・庭の相場と予算配分の考え方
外構工事の種類と予算配分の全体像を最初につかむため - 駐車場の計画|必要な広さ・台数・前面道路との関係・勾配と土間コンクリート
面積が大きく費用にも響く駐車場の計画を先に固めるため - カーポート・ガレージの選び方|建ぺい率・耐雪・耐風・ビルトインガレージの注意点
駐車場に屋根をかける場合の注意点を知るため
押さえておきたいポイント
| 項目 | 法令・公的資料で確認できた内容 |
|---|---|
| 補強コンクリートブロック造の塀の高さ | 2.2m以下(建築基準法施行令第62条の8) |
| 壁の厚さ | 15cm以上(高さ2m以下の塀は10cm以上) |
| 控壁 | 長さ3.4m以下ごとに、所定の鉄筋を配置した控壁を設ける(高さ1.2m以下の塀には適用されません) |
| 基礎 | 基礎の丈は35cm以上、根入れの深さは30cm以上(同じく高さ1.2m以下の塀には適用されません) |
| 既存の塀の点検 | 2018年6月の大阪府北部の地震で塀の倒壊被害が出たことを受け、国土交通省は所有者向けの安全点検のチェックポイントを公表し、危険が確認された場合は注意表示や補修・撤去が必要としています |
既存の塀を残すか、新たにブロック塀を設けるかは、この基準と点検結果を踏まえて判断します。条文や運用は見直されることがあるため、最新はe-Gov法令検索や国土交通省、各自治体の情報で確認してください。
よくある疑問
Q. 庭をコンクリートにする費用はどう決まりますか?
A. 面積・厚み・鉄筋の有無・残土処分・下地の状態などで決まるため、金額は目安として考えます。計算の考え方は庭をコンクリートにする費用|単価・厚み・工事の流れで確認できます。
Q. 外構の目隠しフェンスの費用を抑える方法はありますか?
A. 目隠しが本当に必要な範囲と高さを絞ると、費用を調整しやすくなります(庭・外構のフェンス費用|種類別の単価と目隠しの選び方)。
Q. 人工芝は防草対策になりますか?
A. 下地の整地と防草シートの施工次第で効果が変わります。他の方法との比較は防草対策の方法|防草シート・砂利・人工芝・コンクリートの比較と施工の注意点と人工芝の費用と施工の注意点|天然芝・防草シートとの比較にまとめています。
Q. 外構は建物と同じ会社に頼むべきですか?
A. どちらにも長所があります。見積もりの比べ方は外構工事の種類と費用|駐車場・門まわり・塀・庭の相場と予算配分の考え方を参照してください。
編集部の見解
外構は「家が建ってから考えればよい」と思われがちですが、編集部は、駐車場の位置・排水の勾配・外部コンセントや照明の配線は建物の設計段階で決めておくべきだと考えます。後から変えると、コンクリートを壊したり配管をやり直したりする費用がかかるためです。一方、植栽やウッドデッキ、人工芝などは暮らしながら必要性を見極めてからでも遅くありません。費用は面積・地盤・高低差・材料で大きく変わるので、複数社の見積もりを同じ範囲・同じ仕様でそろえて比べることをおすすめします。