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外壁・サイディング

21 項目

外壁・サイディングとは|このカテゴリで分かること

外壁・サイディングのカテゴリでは、戸建ての外壁サイディングの種類(窯業系・金属系・樹脂系・木質系)の違いから、塗り壁・タイル・ALCとの比べ方、色やデザインの選び方、価格とメンテナンス費用の考え方までを扱います。新築で外壁材を選ぶ人と、築年数が進んで塗り替えや張り替えを検討している人の両方が、「何を基準に選び、いつ何をすればよいか」を判断できるところまでを目標にしています。

外壁は見た目だけでなく、防水・防火・断熱にも関わる部位です。屋根・軒・雨樋・バルコニーなど、雨仕舞いに関係する記事も同じカテゴリにまとめています。

はじめにおすすめの3本

迷ったら、まずこの3本から読んでください。残りの記事は、このページ下の項目一覧から、気になるテーマで選べます。

  1. サイディングとは|外壁材の特徴・種類・メリットとデメリット
    サイディングとは何か、素材ごとの特徴を最初に押さえるため
  2. 外壁材の種類と選び方|サイディング・タイル・塗り壁・板張りの比較
    サイディング以外の外壁材も含めて全体を比較するため
  3. 窯業系サイディングとは|特徴・メリット・デメリット・メンテナンスの目安
    戸建てで広く使われる窯業系の特徴とグレードを知るため

押さえておきたいポイント

  • 窯業系サイディングは、セメント質原料・繊維質原料・混和材を成型し養生硬化させた板状の外壁材で、品質はJIS A 5422で規定されています(日本窯業外装材協会)。
  • 同協会によると、平成16年(2004年)10月1日以降、すべての窯業系サイディングに石綿は使用されていません。それ以前の製品には石綿を含むものがあり、取り外す際は石綿障害予防規則などに従う必要があるとされています。
  • 建築物の解体(解体部分の床面積80㎡以上)や改修(請負金額が税込100万円以上)の工事では、2022年4月1日以降、石綿の事前調査結果の報告が元請事業者に義務付けられています。
  • 2023年10月1日以降に着工する工事では、建築物の事前調査は所定の講習を修了した者が行うことになっています。

制度の内容や対象規模は見直されることがあるため、最新は厚生労働省の石綿総合情報ポータルサイトで確認してください。

よくある疑問

Q. 外壁サイディングは窯業系と金属系のどちらがよいですか?
A. デザインの幅、重さ、傷やへこみへの強さ、手入れの方法が異なります。地域の気候や好みを含めて比べてください(サイディングとガルバリウム鋼板の違い|窯業系と金属系の比べ方)。

Q. サイディングのメンテナンスは何年ごとに必要ですか?
A. 素材・塗装のグレード・日当たりや立地で変わるため一律ではありません。劣化のサインと点検の目安はサイディングの寿命と耐用年数|劣化のサインと対策、費用の考え方はサイディングのメンテナンス費用|塗り替え・コーキングの目安で確認できます。

Q. サイディングの価格はどう比べればよいですか?
A. 材料のグレードだけでなく、施工費・役物・シーリング・足場などの内訳をそろえて比べます。金額は仕様で変わるため目安として見てください(サイディングの価格・費用相場|材料費と工事費の内訳)。

Q. 築年数の古い家の外壁に石綿が含まれているか分かりますか?
A. 製造時期と商品名で可能性を調べ、改修前には事前調査を行います(古いサイディングとアスベスト|築年数ごとの確認ポイント)。

編集部の見解

外壁選びはカタログの柄や色から入りがちですが、編集部は、最初に「その素材を30年後までどう維持するか」を考えておくことが大切だと考えます。外壁の寿命は板そのものより、目地のシーリングや塗装、裏側の防水シートや通気層の施工品質に左右されやすいからです。新築時は数年先の点検のしやすさ、リフォーム時は既存の外壁の素材と石綿の有無を先に確認すると、選択肢を絞り込みやすくなります。費用は面積や仕様、足場の条件で大きく変わるので、複数の見積もりを同じ条件で比べることをおすすめします。

出典(一次情報)

外壁・サイディングの項目一覧